【ざっくりレビュー】挫折者続出!?ファミコン鬼畜ARPGの代表格『ハイドライド・スペシャル』をざっくりと解説してみたっ!

[音楽] チャンネル登録もよろしく ねお疲れ様ですぼっち です突然ですが皆さんジムという言葉から 何を連想されるでしょう か体を鍛える施設ですかそれとも方軍発の 量産型モビルスーツでしょう かいやいや確かに両方ともジムということ に間違いはありませんが今回はジブという 青年が主人公のRPGについてのお話と なり ますそうですジムといえばこのゲーム ハイドライドスペシャル ですファミリーコンピューターのタイトル において初めてのRPGは何であるのかと いうお話になると必ずと言って良いほど 名前の上がる作品として有名ですが 可愛らしい見た目とは裏腹に数多くの少年 たちの心をへし負ってきた鬼畜RPGとし て悪い意味でもその名を轟かす作品として 知られてい ます今回はそんな鬼畜系RPGの代表格 ハイドライドスペシャルをご紹介しその ゲーム内容についてざっくりと解説してみ たいと思い ますオープニングトークはこのくらいにし てハイドライドスペシャルの解説早速やっ ていき [音楽] ましょうそれではハイドライドスペシャル について色々とお話をしていきたいと思い ますハイドライドスペシャルは1986年 3月18日に今はなき東芝EMIより リリースされたトップビュータイプの アクションRPGになり ます今ジャンル部分をアクションRPGと 言いましたが開発元であるT&Eソフトが 交渉している正式なゲームジャンルは アクティブロールプレイング ゲーム現在ではあまり使われることのない ジャンルですがパッケージのタイトルロゴ 部分の上に表記こそ小さいもののそのよう なジャンルとして記載されてい ますちなみにこの聞き慣れないアクティブ ロールプレイングゲームなるジャンルは アクションRPGという言葉が使われ出す 前当時のパソコン雑誌などで使用されてい た言葉で当時のホビーパソコン大好き お兄さんたちのカリスマ的存在であった ゲーム評論家ケライターの山下明しが自身 の記事などで用いていた言葉であるよう ですこのハイドライドスペシャルという 作品は当時のホビーパソコン市場の人気 ランキングにおいて1984年末から 1986年にかけて長期間君臨しホビー パソコンでゲームを嗜んでいたお兄さん たちに絶大な指示を受けたKe&Eソフト の傑作アクティブロールプレイングゲーム ハイドライドを開発のベースとしていて そのハイドライドに同じくPCでリリース された続編ハイドラ2Shineオブ ダークネスで新たに実装された魔法の要素 を加えた作品になり ます操作方法を含む基本的なゲーム システムストーリー目的大まかなゲーム 内容のベースとなっているのは偉大なる 初代PC版ハイドライドなわけですが本作 のタイトルにスペシャルとつくのは戦術の 通り2で公表だった魔法の要素を加味して いることファミリーコンピュータで遊ぶ 年齢層を考慮し白内部や地下にある ダンジョンの構造が観客化されていること フィールドBGMに2のオープニング BGMを使用していることに起因している よう です完結に言ってしまえば要はPCからの アレンジ植版と言える存在で漢字としては 1と2の間ハイドライドバージョン1.5 といったところでしょう か当時のRPGとしては王道と言っても 過言ではない異世界ものファンタジーな 世界観を持つRPGでそのストーリーも まさに 王道取り扱い説明書に記載されている ストーリー部分を要約すると大体以下の ような物語となります 広大な緑の国フェアリーランドは王様が 住まう宮殿に祀られた3つの宝石の不思議 な力によってその平和が保たれていました フェアリーランドに住む人間と妖精たちは 互いに助け合い仲良く暮らしていましたが ある時心ない人間の手によって宝石の1つ が盗まれてしまい ます数が足りなくなった宝石は輝きを失っ てしまいついに宝石の力によって封印され ていた神和伝説最強の悪魔バラリスが目を 覚ましてしまいまし た最強の悪魔バラリスが目覚めてしまった ことでフェアリーランドの平和は乱れ残っ た宝石もバラリスの力で伊豆コかに飛ばさ れてしまい ます悪魔バラリスの魔手は王様の娘安王女 にまでも及び王女をその魔力で3匹の妖精 へとえフェアリーランドのどこかに隠して しまい ますさらに悪魔バラリスは王国を崩壊さ せるべくフェアリーランド中に多くの魔物 を解き放ちまた琢磨にフェアリーランドを 支配してしまいまし たそんな中この悪魔バラリスの悪業に耐え かね王国の復興と平和だったフェアリー ランドを取り戻そうと1人の勇気ある若者 が立ち上がり ます若者の名は ジムジムは剣を持ちその身に鎧をまうと 魔物のうめくこやへと完全と挑戦していっ たのでしたという完全懲悪的なお話となっ てい ます本作ハイドライドスペシャルは原点の PC版と同様斜め移動ができない上下左右 4方向へのみ移動が可能な昔ながらの シンプルなアクションRPGでプレイヤー は単身悪魔バラリスに挑む勇気ある若もの ジムを操作しフェアリーランドの各所に 点在している城やや地下迷宮のダンジョン 屋外エリアとなる平原森墓地砂漠水路など で冒険の役に立つアイテムを手に入れたり 敵モンスターとの戦闘をしながら 探索伊豆子かへ飛ばされてしまった3つの 宝石と3匹の妖精を見つけ出し新話伝説 最強の悪魔とされるバラリスの討伐を 目指し ますゲーム内容としては原点を投 ROUNDした形ですがすでにお話しした 通り魔法の要素が追加されたため操作体系 はPC版ハイドライドと比べるとやや 複雑本作ハイドライドスペシャルの操作 方法は十字キーの上下サルでジムの移動 及びウンドウメニューでのモード選択A ボタンで攻撃モードと防御モードの 切り替え及びダンジョンへの出入りB ボタンで魔法の選択魔法を選択した状態で Aボタンを押しながらBボタンを押すと 選択した魔法の発動セレクトボタンが ウンドウのオープンスタートボタンがフズ となってい ますちなみにセレクトボタンで開く Windowの中には冒険の中でジムが 獲得したアイテムを別枠のウンドウで一覧 表示するアイテム獲得アイテムライフ ストレングスエクスペリエンスマジック メーターの角値をロム上に一時置する セーブセブにてロ上に一時記憶したプレイ データを読み込むロード再開用の パスワードを取得する パスワードゲームスピードを変えることが できるスピードプレイ画面に戻すゲームの 6項目がありこのウンドウにおいては セレクトボタンAボタンBボタンの全てが 決定ボタンとなってい ますウンメニューでのボタン操作を解説し たついでと言っては何ですが余談を1 つこのウウメニューの中にあるセーブとの 2つの機能誰の目から見ても読んで自の ごとな機能であることは明らかだと思い ますがこの西部とロード機能非常に便利で 発売当時この機能を使いこなすかい中で ゲームを攻略するスピードに大きな差が 生まれたと思い ますファミリーコンピュータにおいて内蔵 電池によってプレイデータを保持する バッテリーバックアップが登場するまで ゲームデータを保存する方法といえば名作 ドラゴンクエスの復活の呪文に代表される パスワード方式が一般的で本作においても データの保存方法として採用されている わけですがウチの記憶が確かなら ファミリーコンピュータでデータを保存 する機能を持った初めてのタイトルは ハドソンのロードランナーであったはず ですがこれはどこまで進んでいるのかと いった進捗データ保存のために実装された のではなくユーザーが作ったオリジナルの ステージを保存するための機能でしかも ロムカートリッジ自体に保存するのでは なくファミリーベーシック用のデータ レコーダを使用して作成したステージ データを保存するというものでし た当然ベッデータレコーダーを用意し なければならず敷の高い保存方法のためか データレコーダを使った方法は全くと言っ てよいほど普及しませんでし たその後データレコーダーを使うよりも より手軽でより分かりやすい皆さんの知る パスワードによるデータ保存の方法へと シフトしていくわけですがパスワードでの データ管理にも入力に時間がかかる 書き写すのが面倒くさい当時のテレビでは 文字が見づらく映し間違いが起こるなど 欠点もありまし たそんな中で登場したのが簡易的にでは あるもののロムにデータを直接記録しその 保存したデータをダイレクトに読み込み ゲームに反映させる手法俗に言うクイック セブやクイックロードに地下し本作ハイド ライドスペシャルで新たに実装されたセブ ロード機能でしたこのハイドライド スペシャルのセブロード機能は電源を 落としてしまうと保存データが失われて しまうという欠点はありますが電源さえ 入っていればどのタイミングでもセーブが 可能ですしロムからセーブデータを 読み込むためパスワードと比べ再開までの 時間が圧倒的に早くダンジョンの探索前に セーブをしておけば例え探索途中にゲーム オーバーになったとしてもパスワードを 入力せずともすぐさま再挑戦することが でき ますまたパスワードを書き写したり パスワードを確認するといった煩わしい 作業からも解放されるためストレスなく 快適に遊ぶことが可能となってい ますまあシステム的には快適なゲームで あったにしろ別のところで予想以上に ストレスのたまる恐ろしいほどの鬼畜 ゲームではあるのですけど ねゲームオーバージなどにパスワードを 入力しなくともすぐにセーブした時の状態 に戻せるというシステムは当時の目線で 見れば画期的な機能であったはずでゲーム オーバー時はリスタートさせるという面倒 くさはありますがこのセーブロード機能が 本作最大の特徴と言っても過言ではない でしょうちなみにハイドライドスペシャル では順序立ててゲームを進行させていけば 積むことはまずありえないのでどこで セーブしても大丈夫 デメリットは皆無に等しいのでこまめな セブを心がけ ましょうさてそれでは次に画面構成につい てお話しし ます画面構成については現在のアクション RPGのようにステータス部分を キャラクター付近に重ねるいわゆるヘッド アップディスプレイのような画面表示では なく1つの画面の中にキャラクターの情報 からモンスターのヒットポイント メッセージといった情報を詰め込んだ当時 のアクションRPGとしては至って標準的 なレイアウト 連打帳のフレーム内にフィールド画面画面 右側にステータスと敵の情報画面株に魔法 とメッセージ画面右下にジムの攻防状態が 表示されてい ますもう少し詳しく説明するとステータス 部分は上からジムの生命力とダメージ量を 表すライフメータージムの現在の攻撃力を 表すストレングスメータージムの獲得経験 値を表すエクスペリエンス メータージムの魔力量を表すマジック メーター敵モンスターの残りヒット ポイントや獲得したアイテムを表す インフォメーションエリア使用可能な魔法 を表示するマジックセレクトジムへの メッセージパスワードが表示される メッセージパスワードエリアアタックと ディフェンド現在ジムが選択している攻撃 方法を表すコンディションエリアといった 色々な項目がとろせまと敷き詰められてい て必要な情報を1つの画面の中に集約させ ているため全体的にごちゃごちゃとした 印象は受けるもののステータス類が1目で わかる画面構成となってい ますさて次はアイテムについて説明します ゲーム中に登場するアイテムは基本落ちて いるまたは隠されている宝箱の中に入って いて宝箱を開けることで手に入るシステム になってい ます本作におけるアイテムは物語を進める 上でほぼ必須となるものが多く入手し なければストーリーが進まないいわゆる フラグとしての機能を有し使う装備すると いう概念のない本作においては持っている だけでその効果を発揮し ますアイテムには攻撃力がアップする勇者 の剣防御力が上がる正義の盾とある モンスターを弱体化させる十字架隠された 通路を見つけることができる魔法の壺暗闇 を明るくすることができる永遠のランプ 1度だけ復活することができる節の薬鍵の かかった宝箱を開けることができる秘密の 鍵ラスボスバラリスと戦うために必要な3 つの宝石とジムの冒険に役立つものから クリアに必要なものまで様々なアイテムが 存在してい ます次は戦闘についてアクションRPGと いうことで戦闘についてはナムコの ドルアーガの塔のように相手にぶつかる ことで戦闘になるシンプルな方法を採用し ていてアタックとディフェンドこの2種類 ある攻撃の種別をボタン操作で2位に 切り替えながら敵モンスターたちと戦闘を 行っていくこととなり ます少し脱線しますがこのアタックと ディフェンドという2種類の攻撃種別は 取り扱い説明書によると攻撃防御と地面 通りの説明になっているのですが実際は 攻撃するのか守るのかという括りではなく 破壊力を重視した攻撃なのか防御しながら の攻撃なのかということを表しています つまりどちらの状態であっても攻撃事体は 可能となっていてこのことを知っているか どうかでゲーム回し直後序盤での生存率に 大きな差が出てき ますこの仕様は取り扱い説明書に記載され ていなかったため当時の少年たちの大半は アタックが攻撃ディフェンドが防御という 認識であったらしく攻撃をするために全て のモンスターにアタックで突撃あれよあれ よという間にライフメターが減少ゲーム オーバーといったケースも多かったよう です多くの少年たちが序盤に苦戦したのは このためですが例えジムのレベルがある 程度あったとしても強敵と戦う際は似た ようなことが起こるので美島の地を探索 するあるいは未知の敵と戦う時など突発的 な自己士に見舞われないためにも ディフェンドモードを上手に活用し探索 するのが良いと思い ます緩和旧大 本作ハイドライドスペシャルの戦闘はこの 項目の最初の部分でお話しした通り 体当たりをすることによって戦闘が行わ れるシステムとなっていてジムと敵 モンスターが接触すると戦闘開始となり敵 モンスターと離れると戦闘中段敵 モンスターのヒットポイントを0にすると 勝利となり経験値が手に入り ます敵モンスターを倒した際に手に入る 経験値はエクスペリエンスメーターに蓄積 されていきエクスペリエンスメーターが いっぱいになるとレベルが上がりジムの ライフ地ストレングス地マジック地の最大 値がそれぞれ銃ずアップし ますもちろんジムのライフメーターが なくなるとその時点でゲームオーバーと なってしまうのでライフメーターの残量に は十分に注意し ましょうちなみに失ったライフメーターは 時間経過と共に自然回復しますが場所に よって回復のスピードは異なり ますまた戦闘においては何もばか正直に 正面から接触する必要はなくモンスターの 進行方向に対し背後から攻撃すれば無傷で 倒すことも可能ですし壁などの障害物から 半身を出して攻撃するハイドライド版半 キャラずらしを行うことで敵モンスター よりも先に攻撃することもでき ますフィールド探索や謎解きをしながらの 戦闘になることが多いため基本的には物理 攻撃をメインに敵モンスターと戦うことが 多くなると思われますが本作ハイドラド スペシャルの目玉とも言える魔法攻撃を 発動させれば敵モンスターと距離を取って 戦闘を行うことも可能となってい ますただし魔法によって敵モンスターを 倒した場合その強さに関わらず経験値を 得ることができないためレベル上げをする 時は魔法を使わない方が良い でしょう魔法はレベルが上がりマジック メーターが対象魔法の使用値に到達する ことで初めて使用可能となり規定の魔力量 を消費し発動させることができ ます魔法の種類はモンスターを回転させ 進行方向を逆転させるターン火の玉を 飛ばす ファイアー障害物をすり抜ける氷の玉を 飛ばすアイス左右にのみですが貫通力の ある衝撃波を放すウェーブ画面内全ての モンスターにダメージを与える最強魔法 フラッシュの前後 種類内訳としては補助系の魔法が1種類 攻撃系の魔法が4種類となっていて使い たい魔法をBボタンで選びa+bボタンで 発動させるシステムとなってい ます失ったマジックメーターはライフ メーターと同様時間の経過と共に自然に 回復していき ます一見すると戦闘において非常に有用層 に見える魔法ですが実はそれほど使い勝手 の良いものではなく有効的に使用できるの は補助魔法のターンとラスボス戦で邪魔な 雑魚モンスターを排除するのに使う フラッシュくらいでその他の攻撃魔法は ほぼ使い道がないと言っても過言ではあり ませ ん一応ファイアーとウェーブについては 攻撃手段としてではなく謎解きのトリガー として使うことになりますがはっきり言っ て出番はそれだけ ハイドライドスペシャルの目玉だったはず の魔法要素ですが率直な感想を言って しまえばこの魔法本当に必要だったのかと 疑わしく感じてしまい ます魔法を取り入れるにしても通で大活躍 だった怪しい場所を発見することができる サーチの魔法を入れるべきだったと思い ますし主用頻度の少ない魔法を入れる くらいならその容量を別のところに回し ただただ純粋にハイドラを移植した方が 良かったのではと感じてしまい ます解約とまでは言いませんしキー&E ソフトにも事情があったのでしょうが個人 的にはもう少し精査吟味してからアレンジ した方が良かったと思い ますまあ魔法の使い勝手が良くないことは 確かに不満なポイントではありますが はっきり言って魔法に対する不満点など 実際はビビたる問題だったりし ます実は本作ハイドライドスペシャルには 多くの少年たちが出し本作の評価をされる 全員の一端となったであろうさらなる不満 点が存在し ますそれはクリアに必須となるアイテムの 入手方法やとある場所に入るための方法と いった謎解きに関する情報がゲーム中では 一切示されない こともちろんこれには理由があって 1980年代仲間の国産RPGを取り巻く 環境情性ホビーパソコン用のゲームに 対する清そなどが関係してい ます本作について解説している他の動画で もノーヒントとだけ説明している動画が 非常に多かったのでどうしてノーヒントな のかを少しお話ししておきたいと思い ますここから先はちょっとした小話になり ますのでお耳汚し程度に聞いていただけれ ば幸い です現在のRPGであれば街の住人などが 情報を遅れその情報を元に謎やギミックを 解いてゲームを進行させていくことが普通 ですがこれは後に国産RPGのデファクト スタンダードとなるドラゴンクエストや ドラゴンクエストに影響を受けた天田の 作品がリリースされた後の話でそれ以前の ゲームではRPGに限らずゲーム内での 情報量を意図的に少なくして遊びてに トライアエラーを要求する作品がほとんど でし たではなぜ意図的に情報量を少なくして プレイする側にトライアンドエラーを敷い たのでしょう かぼっちより少し上のお兄さん世代の 方たちはご存知のことと思いますが 1980年代中頃までのゲームでは攻略法 は自力で探すということこそが醍醐であり またそういったスタンスのゲームである ほど作あるいは難しければ難しいほど 面白いゲーム逆に簡単なゲームはされて しまうという時代でそれゆえ制作側も あえてヒントを入れなかったり解けるもん なら解いてみろと言わんばかりに恐ろしい ほど高難イドのゲームを作っていたの ですPC版ハイドライドが面白いゲームと 表されハイドラシンドロームという言葉と ともに長期に渡り読者ランキングに君臨し ていたのはこのためでその難しかったPC 版ハイドライドのゲーム内容をほぼその ままに謎部分をさらに分かりにくくして ファミリーコンピューターへアレンジ植し ているため今作ハイドライドスペシャルが 高い難易度を誇る鬼畜なアクションRPG となっているのは当たり前といえば 当たり前なるべくしてなった結果なわけ ですまあ若い世代の方々には美海不能かも しれませんが海外のレトロゲームほどでは ないにしろここ日本でも難しいイコール 正義という時代があったということですね ちなみにですがワルキューレの冒険時の鍵 伝説やドルアーガの塔といった納品ト系の 作品たちもこういった想的な影響を受けて いると思われ ますまた当時はファミリーコンピュータの 登場によってゲーム市場が成長しつつあっ た時期でしたが家庭用ゲーム機でのRPG はまだ連盟期と言える時代でオリジナルの RPGがほとんどなくRPGを検品してい た当時のホビーパソコンの作品や アーケードからの移植作品に頼っていた ことも影響していると思い ます最近巷ではテレビドラマにおける原作 の改変が問題となっていますがゲームの 移植に限って言えば原点に忠実あるいは 原点を尊重して移植されるものが多く大 なり小なりアレンジは施されるものの大元 のゲームの大枠は回収せずにそのまま移植 されるため必然的に難しいゲームとして 完成することになり ますユーザーの年齢層が高く高難易のPC ゲームがそのままファミリー コンピューターでリリースされるので少年 たちが投げ出すのも無理はありませ んちなみにファミリーコンピューターへと 移植された1980年代の国産RPGには 本作の元となったハイドライドの他にも ヘクブラウアーロジャースが引きいる BPSのTheブラックオニキス コガ堂スタジオのハザの封印 日本ファルコムの ロマンシアブレイングレイの快作RPG ラストハルマゲドンなど南海なタイトルが メジ推し ですものすごく乱暴に行ってしまえば RPGがまだ一般的ではなく移植に頼って いたこと移植元のゲーム難易度が高かった こと難易度調整などはされず移植もの ゲームの難易度のまま移植されることが 多かっことこういった諸々の事柄が 積み重なっているため本作ハイドライド スペシャルの謎解き部分はヒントが少なく かつ南海になっているわけですまあ簡単に してしまったらハイドライドとは言えない ので個人的にはこれで良かったとは思い ますさて鬼畜と言われるハイドライド スペシャルでは一体どういったところが何 回で鬼畜なのか難しいポイントについて 少し説明したいと思い ますここから先はネタバレを含みますので これからハイドライドスペシャルをプレイ しようとしてる大きなお友達はブラウザ バック です多くの少年たちを挫折へといった 謎解きはおそらく3匹目の妖精の見つけ方 とバラリスの挙上への入り方だと思い ますではまずは妖精の見つけ方につい て基本的にハック&スラッシュ系のゲーム のように敵モンスターを次々と投げ倒し ながらフィールド内を組まなく探索すると いったスタイルのゲームなのでフィールド 内の木に隠されている1機目と2匹目の 要請については簡単とまでは言えないもの のなんとか自力で見つけることができる レベルだと思い ます問題となるのは3匹目の要請 です3匹目の妖精は前の2匹とは経路の 違う場所に隠されていて初見プレイで発見 することはほぼ不可能と思われるほどに難 回ネタ晴らしをしてしまうと3匹目の妖精 は魔法使がその懐に隠し持っていて魔法使 を倒すと手に入れることができるように なっているのですがこの魔法使それまで 倒してきたモンスターたちとは異なり肉弾 線では倒すことができずウェーブを2体 同時に当てなければ倒せないようになって い ますブロン本作ハイドライドスペシャルに は待なければそこに住まう住人などもい ないのでほぼノーヒントでこの難題を解か なければなりませ んこの魔法使いの倒し方については 取り扱い説明書のこいつは2人いるようだ が実体は1人だぞという説明からその答え を導き出さなければならず取り扱い説明書 を熟読していなかったあるいは読むこと さえしていなかった少年たちには非常に 難しい謎解きギミックだったと思います まあ例え取り扱い説明書を熟読していたと しても魔法使いの弱点がウェイブの魔法で しかも2体同時に倒すという結論に たどり着けたかは疑問ですがどうにかこう にか魔法使を倒し超難間だった妖精の救出 に成功したとしてもプレイヤーにはその すぐ後にさらなる難題が待ち構えてい ますそうですバラリスの挙上への入り方が 分からないという問題です 3匹の妖精を無事救出するとそれまで壁に 囲まれて入ることができなかったバラリス の挙上があることを得妖精たちが運んで くれることになるのですか城の前には炎を 履きながら徘徊する見るからに強そうな ウォータードラゴンの姿があるだけで白え の入り口らしき場所は全く見当たりませ んまたへ到着した段階では出口らしき場所 もなくこのから脱出することができなく なり ますそうなるとああドラゴンを倒すのかと いう考えになりそうですがこのウォーター ドラゴン実は罠で到達時点では倒せない ようになってい ます当然このウォータードラゴンに挑むも 全く歯が立たず返り討ちにあってしまい 最終決戦を前に心が折れてしまった プレイヤーも多かったようですが ウォータードラゴンを倒すことで城へ 入れるようになるのではなく城の前に生え ている一本の木にファイアーの魔法を 当てるが 正解怪しい木にファイアーの魔法を当てる と魔法の効果で気が燃え上がりその木の下 に隠されていたバラリスの挙上への入り口 が姿を表し ますそれまで入ってきたダンジョンの 入り口が障害物などで隠されていなかった ことに気づけるかどうかがこの何海な ギミックの謎くカとなっているわけですが そこまで洞察力の高い少年たちがいたとは 思えませんしファイヤーで気が燃えること は完全にノヒントなのでこの謎解きが最難 感だと思い ますウォータードラゴンという名前から火 が弱点と考えファイヤーを試した人の中に は運よく白への入り口を発見できたという 人も多少はいたと思いますがこのギミック を成立させるのであればゲーム内で木が 燃えることを示したり取り扱い説明書の 魔法のこでファイアーの特性として明記す べきだっただと思い ますこの他にもレディーアーマーを連続で 3人倒すやゴールドアーマーを連続で3人 倒すといった多少の運が絡んでくる謎解き ギミックも存在しているためトライアン エラーを繰り返すアクションRPGという よりも運に左右されるアクションRPGと いう方が本作を表す言葉としては適切なの かもしれませ んこのようにあまりにも分かりにくい義 不尽とも覚えるミックや分に左右されて しまう要素も多くおよそユーザー フレンドリーとは言いがい作品であるため 名作とのほまれ高いハイドライドと比べる と評価が低く挫折してしまった多くの少年 たちからはクソゲーのレッテルを貼られて しまいまし たまたクソゲーの評価をくさなかった人で さえあまり良い印象がないようでその高い 難易度から鬼畜ゲと呼ばれるようになって しまいまし たとここまででハイドライドスペシャルの こと散々こき下ろしていますがあくまで不 親切が目につくというだけでその作り自体 は悪くありませ ん当時のホビーパソコンとファミリー コンピュータのスペックさを考えれば当然 のごとく劣化色となってしまっていても おかしくはないところなのですが キャラクターのグラフィック敵モンスター の挙動マック構成操作感覚などの再現度は まずまずよく移植作品としてみるとよく できていると思い ますまた盗難易に対するトライアンド エラーに配慮したと思われる西武とロード は便利ですしスピード変更の際画面の 切り替え方式が変化するゲーム中断用に パスワードを完備とシステム部分だけを 見れば1986年にリリースされたゲーム とは思えないほど充実してい ます個人的には使い勝手の悪い魔法の アレンジとゲーム中のテキストが全てエジ であることには不満が残りますが アクションRPGとしては大 点イニシエのホビーパソコンスタイルを 全面に押し出している作品なので万人受け するとは思えませんが普通に楽しむことが できるアクションRPGだと思い ます本作ハイドライドスペシャルは流通量 も多く現在でも中古ショップなどで簡単に 入手することができるのでもう一度遊んで みてはいかがでしょうか 箱説明書付きの完品はややお高くなってい ますが裸ソフトであればお安く買えると 思いますよ [音楽] [音楽] にJA [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] あ [音楽] [音楽] さて今回は鬼畜ゲームと呼ばれた アクションRPGハイドライドスペシャル についてざっくりと解説してみましたが いかがだったでしょう か楽しんでいただけたでしょう か大人になってから改めてプレイすると 意外とよくできていてやっぱり全体的に不 親切だったことが本作の評価を落とし ちゃった原因かなと思いまし た今回シンプルな解説動画にする予定だっ たのですが途中次から次へと追すべき事柄 が増えまして気づけば思いの他強弱動画に なってしまいまし たおかげで動画投稿のスパンが空いて しまいましたがこれに懲りずまた遊びに来 ていただけたら幸い です日中の暑さが厳しい季節になってき ましたので皆様熱中症には十分お気をつけ くださいそれでは今回はこの辺りでご覧 いただきありがとうございまし [音楽] たか [音楽]

お疲れ様です。ぼっちです。

みなさん、少年時代に挫折しちゃったゲームってありますか?

今回は、あまりの難解さに攻略を諦めたお友達が多かった、『ハイドライド・スペシャル』についてのお話となります。

当時、挫折しちゃった大きなお友達も、そうでなかった大きなお友達も、当時を思い出しながら見ていただけたら幸いです。

長尺動画ですので、お暇な時にでも見てくださいな。(笑)

今回、キャプチャーの不具合により、途中、画像の色調がおかしい箇所が何点かございます。あらかじめご了承ください。

なお、いつも通りツインファミコン実機(AN-500B)でのキャプチャーですので、音ズレ、遅延、スプライトの表示不良等がございます。

実機からのキャプチャーですので、画質は言わずもがなです。
その辺りはご承知方、よろしくお願いします。

2 Comments

  1. チマチマチマチマいちいちパスワードとってたけど、友達が遊びに来た時にサラッとSAVE・ROADを繰り返していてこんな機能あったんか!はよ言えや!と思った
    そもそもSAVEやROADの意味を理解出来て無かった
    先にやったドラクエのせいでいざって時用に小まめに【ふっかつのじゅもん】だ!って思考になってた

  2. ドラクエ1と同時期のRPGって何であんなに何も教えてくれないのかと不思議でしたが、そういう理由だったんですねー!
    作品単体のみならずその当時の温度感や社会背景みたいのが知れる動画良いですね!